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Avatar Play 概要

Avatar Play のパートナーデベロッパー様向けサービスを利用することで、Avatar Play のアバターをパートナーデベロッパー様のサービスで利用できるようになります。これにより、パートナーデベロッパー様側でアバターアセットや着せ替えシステムを準備する必要がなくなり、コアUXの開発に注力できるようになります。

Avatar Play のアバター

Avatar Play のアバター

アバターの特徴

Avatar Play のアバター(以降、単にアバター)は、Mobage で培った技術とアセットがベースとなっており、次のような特徴があります。

豊富なアイテム点数

帽子/髪/服/顔/アクセサリーなどの3Dアセット(以後、アイテム)は10万点を超えます。これらのアセットを、パートナーデベロッパー様のサービスの中で利用できます。

2D/3Dに対応

プロフィールの代替となるアバター画像としての利用はもちろん、3DCG技術を使った3Dアプリケーションでもご利用になれます。軽量なアセットのため、同時参加型のマルチプレイアプリケーションでも動作します。

安心・安全

全てのアイテムが審査されており、どの年齢層にも親しみやすいアバターです。

Avatar Play の仕組み

自社のアプリケーションやサービス(以降、自社アプリ)からアバター表示/着せ替え機能などをAPI/SDK経由で呼び出して利用します。着せ替え機能/ショップ機能/ガチャ機能は、リンクして利用することも、自社アプリ内に組み込んで利用することもできます。

Avatar Play のシステム

エンドユーザが着せ替えを行いアバターが変更されると、即時に自社アプリ側へも通知/反映される仕組みを採用しているため、アバターの変更が即座に自社アプリに反映されます。各機能の管理や利用状況の閲覧は、デベロッパーコンソールを使って行います。

サービス一覧

自社アプリで Avatar Play のアバターを利用する際は、以下のサービスを組み合わせて利用します。どのサービスを選ぶべきかは、サービスの組み合わせ方のページを参照してください。

RESTful API

サーバ連携用のAPIで、アバターの作成、アバター画像URLの取得、アイテムの付与などの機能を提供します。

UI Kit

自社アプリの中にアバター関連機能を組み込むためのウェブUIで、着せ替え画面、ショップ画面、ガチャ画面を提供します。

Webhook

着せ替えなどのエンドユーザイベントを、自社サーバへ通知する機能を提供します。

Unity SDK

Unity アプリを使ってアバターを3Dレンダリングする機能を提供します。

デベロッパーコンソール

パートナーデベロッパー様向けの管理システムです。アプリやショップ、ガチャなど各機能の設定を行います。ドキュメント内では、単に「コンソール」と呼んでいます。

着せ替えアプリ

DeNA が運営するアプリで、このアプリと連携して着せ替え機能を提供することもできます。


最終更新日: 2022-01-21